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「Blue Arcadia」プロローグ改訂版

2010.03.19

category : Blue Arcadia 本編

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第二次ウソm@s祭りにて、動画化決定!

背景に俺の下手くそなメカニックの絵、その上に全画面で文章を展開する、本来のノベマス形式で行こうかと。

最後のタイトル画面はどなたかにイラストを外注するつもり。
どなたか とか言っといてまぁ依頼先は決めているのですが。受けてくれるかなぁ・・・

それに伴い、プロローグの内容と文章を若干改訂したので載せます。

ついでにタイトルも変えようかと。あまりにも「蒼い鳥の千早」のパクリくさすぎるので・・・
なんかいい案募集ちう。「Arcadia」と「水の星へ愛をこめて」とか、似たニュアンスのキーワードを掛け合わせようかと。


それでは、どうぞ。



--------------------




宇宙世紀 0080年 1月 アフリカ大陸南部



「もう止めて!戦争は終わってるの!」

叫んで、ハルカ・アマミはビームサーベルを引き抜いた。

粒子の奔流が刃を成し、振り下ろされたヒート・ホークを受け止める。

「志を持たぬ貴様らに、何が分かる!」

抵抗するハルカのサーベルに、両手で力いっぱい斧を押し付けるザク。簡素化されたランドセルとたくましい脚部は、陸戦に特化したそれだ。

Iフィールドと、灼熱の刃が生み出すプラズマが反発しあい、火花を散らす。

ハルカはコックピットの中で大きく首を振ると、

「ごめんなさい……」

右手のビーム・ガンをザクの腹部に押し付けた。

両手で斧を持つザクは、それを押し退けることも叶わず。

光の束が、ザクを貫いた。

「本当に、ごめんなさい……」

頭になだれ込んでくる無念と恨みの濁流に吐き気がするが、気にしてはいられない。

盾を構えて大きく飛び上がり、爆発を避けるハルカ。

美しい直線で構成されたシルエットのモビルスーツ、ジム・コマンドが、爆炎の中から躍り出た。

四散するザクの破片が、虚しくその装甲を叩く。

本来地上戦仕様はクリーム色とネイビーで塗装されているはずだが、ハルカの機体は純白の四肢に赤みの強い桃色の胸部。

ハルカは高空に舞い上がったコックピットから、戦場を見渡した。

遥か遠く、鉱山を改造したジオン基地。

その斜面に艦砲が直撃したのか、巨大な火柱が上がる。

崩れゆく鉱山。陥落までに、そう時間はかからないだろう。

真下には敵味方のMSが入り乱れている。

敗北の見えている戦いになおも向かうジオン兵は、何を考えて戦うのか。

「宇宙移民の自治権のためだからって、こんなに人が死ぬなんて、正しいなんて思えないよ……」

だが、その時。

「後ろ!?」

ハルカは咄嗟にビーム・ガンを持ち直す。

後ろから迫る気配は何か、ザクか、ドムか、グフか。

今から振り返っていれば、グフは迎撃できない。彼らはそれほどに早い。

「もう、やめてって!」

ハルカは振り返ることなく、左腋の下にビーム・ガンの銃口を構えた。

発砲。

弾倉のCAPエネルギーが加速され、光の束となって銃口から迸る。

グフの振りかぶった灼熱の剣が、コマンドの装甲を捉えることなく、動きを止めた。

コックピットを貫かれ、重力加速度に任せて落下するザク。

「後ろから来たけど、皆は大丈夫かな……」

改めて後ろを見ると、母艦であるヘビィ・フォーク級戦艦が砲火と砂煙の中に健在していた。

茶系のビッグ・トレー級とは違う、群青と白の装甲。大きさこそビッグ・トレーより一回り小さいが、前方に突き出た2基の3連装砲と、中央に取り付けられた巨大なメガ粒子砲が圧倒的な威圧感を誇る。




[ザク、2機撃墜!いずれもハルカちゃんのスコアーです!]

その艦橋、オペレーター席に座った、緑の髪の女性………コトリ・オトナシが言った。

「敵戦力はほとんどないはずなのに。それでも抵抗を続ける、か………」

頷き、唇を噛む艦長席に座る長い髪の女性、アズサ・ミウラ。

降伏勧告は続けているが、一切応じる気配はない。

「今まで連邦がスペースノイドにしてきた仕打ちを考えれば、当然なのかもしれないけど。」

アズサは大きくため息をつき、

「ヤヨイちゃん、チハヤちゃんのジムの修理は?」

言った。

「待ってください、……リツコさん、どうですか?」

コトリの隣に座るヤヨイ・タカツキが、牽引しているモビルスーツ整備用のデッキに通信を繋いだ。

[こちらモビルスーツ整備デッキ!チハヤのジムならあと3分で出れます!]

聞こえてきたのはリツコ・アキヅキの怒鳴り声。

それでもなお、その声は外の風音や爆音などに紛れて聞き取りにくい。

「リツコさん、あと1分でお願い。チハヤちゃんは大丈夫?」

[私はいつでも行けます!]

今度はジムのコックピットからだろう、雑音に遮られること無く、チハヤ・キサラギの凛とした声がブリッジに響く。

[1分って、無茶言わないでくださいよ!]

[リツコ、お願い。]
「リツコさん、お願いするわ。」

悲鳴のようなリツコの声は、爆音と風音、そしてチハヤとアズサのハミングにかき消された。

[ああっ、もうっ!分かりましたよ!]

そして、切れる通信。

「ヤヨイちゃん、後方索敵。」

アズサが手を前に上げ、指示を出した。

「……後方に設置されたパッシブソナー及び、赤外線センサーに感なし!後方に敵は居ません!」

「全砲門、30秒間だけ前方に斉射。メガ粒子砲も開きます。」

アズサの指令とともに前方にせり出た砲台が旋回、前方を見据える。

「撃ってください。」

爆音、轟音、黒煙を上げ、両舷の三連装砲が火を噴いた。

その煙を突き抜け、戦場を走り抜けるメガ粒子の光。

制空権を奪ったあとは沈黙していた対空砲も、前方に向けて無数の弾丸を吐き出す。

[チハヤ機の準備、1分で終わらせましたよ!どんなもん!]

「流石ね、リツコさん。」

笑顔で手を合わせ、アズサは言った。

その表情は、年齢相応のうら若き乙女でしかない。

「全砲門砲撃止め。チハヤ機、発進してください。」

だがすぐに表情を軍人のそれに戻し、指示を飛ばすアズサ。

その声と共に、ヘビィ・フォークの砲台は全て沈黙する。

[了解。チハヤ・キサラギ、出撃します!]

巨大なシルエットが、牽引車の上に立ち上がった。その雄姿を、満足げに見上げるリツコ。

本来赤いはずの部分の塗装が、鮮やかな群青のジム。バックパックにサーベルを二本マウントし、後頭部に通信用アンテナを装備した指揮官機仕様である。

その四肢は砂にまみれ、無傷なところを探すのが困難なほどに無数の傷に覆われている。

だが何よりも特徴的なのは、その肩部アーマー。

標準の立方体のそれではない、丸い、青い棘の生えた……グフの肩部アーマーが、その右肩に装備されていた。

ヘビィ・フォークと共に微速前進を続ける牽引車から飛び降り、腰を沈めて大きくジャンプ。

100mは越す全長のヘビィ・フォークを、あっという間に追い抜かす。

「うん、やっぱりビーム兵器は無いほうがブースターの出力を確保出来る。」

戦場を駆けるチハヤ。そのジムの手には、標準装備のビーム・スプレー・ガンでもなく、ビーム・ライフルでもなく、実弾のライフルが握られていた。

「肩の装甲もちゃんと動く。流石はリツコの整備ね。」

遠くに戦闘を確認し、ゆっくりと銃を構える右腕を持ち上げた。規格外の肩装甲であるがしっかりと固定され、可動範囲にも影響はない。

「敵はザク3にグフ1か。ハルカ、よく持たせているわね。」

その時、赤外線レーダーが敵とハルカの姿を捉えた。

ハルカを前方と左右から挟みこむようにザクが展開し、グフは大回りでハルカを狙っている。

[ハルカ!大丈夫!?]

速力を上げ、ザクと銃撃戦を続けるハルカのもとへ全力で向かうチハヤ。

[あ、チハヤちゃ……]

それに気づいたハルカは振り返り、

[ふわ!?]

足元の岩に、盛大に躓いた。

瞬時にオートバランサーが働くが、慌てたハルカが余計な操作をし、体制を立て直すことは叶わない。

倒れ込むハルカのジム・コマンドに狙いを定める3機のザク。

[あの馬鹿……!]

ブースト全開。一気に近寄り、ザクに向けて実弾ライフルを放つ。

硝煙が舞い上がり、薬莢が吐き出される。鋼鉄の弾丸が空気を切り裂き、ハルカの左に陣取るザクに肉薄する。

狙い澄ました一撃が、ザクの頭部を貫いた。メインセンサーを失い、ゆっくりと崩れ落ちる。

「敵か!」

気づいた正面のザクが、今度はチハヤに狙いを定めた。

ザク・マシンガンの発砲と同時に、右側のザクがヒート・ホークを振りかぶりほぼ水平に跳躍。

チハヤは右側のザクに向かって素早く跳躍、その間に放った一撃が、正面のザクの頭部を破壊した。

「地球に住んでいるからといって、偉いと思うなよ!」

膝を付く仲間を見て、もう一機のザクはヒート・ホークを振り下ろさんと加速。

「身の程を知らない宇宙人が、何を!」

ミノフスキー粒子の薄くなり始めた戦場で、憎しみがぶつかり合う。

瞬間、ジムのバックパックが薄水色の炎を吐き出し、加速する。

「こいつ、自分から!?」

ヒート・ホークを振り下ろす暇も与えず、再加速したチハヤの盾がザクを打った。

重い金属同士が高速でぶつかる、低く長い音が鳴り響く。

予期せぬ凄まじい衝撃に吹き飛ばされ、地面を転がるザク。その頭に、チハヤは頭部バルカンを見舞う。

弾ける部品、バルカンに傷つけられ、地面に抉り取られ、機械であってもグロテスクなほどに破壊されるその頭部。

さらにチハヤはサーベルを引き抜き、振り向きざまに投擲。

背中から迫っていたヒート・ロッドを引き裂き、これもまた、グフの頭部を貫いた。

ゆっくりと歩み寄り、グフの頭に突き刺さったサーベルを回収するチハヤ。

「大丈夫?ハルカ。」

「チハヤちゃん、ごめんっ!」

そう言って、コックピットの中で手を合わせるハルカ。

「あなた本当にニュータイプなの?」

サーベルを再びマウント、チハヤは肩をすくめた。

「分からないよ、自分では……」

立ち上がりながら、ハルカは首を振る。

その時。

チハヤの後ろのグフが突然起き上がり、ヒート・サーベルをチハヤのジムに叩きつけた。

激しい火花が散り、ルナチタニウム合金を灼熱の刃が切り裂く。

その、ルナチタニウム合金製の強固なシールドを、切り裂く。

左下腕にマウントした盾を高く掲げ、チハヤはサーベルを受け止めていた。

呼応して、他のザクも一斉に立ち上がり、銃の狙いを付けられない代わりにヒート・ホークを振りかぶる。

まだ尻餅をついた状態のハルカは、応戦できない。

「センサーが!」

頭部を失ったザクが迫り来る不気味さに身じろぐ様子も無く、チハヤは振り向きざまにグフに回し蹴りを食らわす。

「潰れていてぇ!」

開いた手でライフルを腰にマウント、二本のサーベルを引き抜き、グフの胸部を一刀両断にする。

敵もメインのセンサーとカメラをやられ、半ば闇雲にチハヤへと突進していた。

チハヤは続いて両脇から迫り来るザク二機のコックピットを串刺しに、正面からの一機の腹を蹴り飛ばす。

両脇のザクの沈黙を確認し、前方の倒れているザクに向かって鋭く跳躍した。

逆手に持った右手のサーベルを振り下ろそうとするが、

「ま、待ってくれ!投降する!」

ヒート・ホークを投げ捨て、両手を挙げるザク。

「投降?」

「そうだ、これ以上戦ったって」

灼熱の粒子がザクの装甲を溶かし、声をあげる間もなく中のパイロットを蒸発させる。

「投降するくらいなら、最初からコロニーなんて落とさなければ良かったのに。」

深々と突き刺さった光の刃を一閃、ザクはコックピットを切り裂かれ沈黙した。

「あ……チハヤちゃん……」

「頭部だけ破壊すれば、大人しくなると思った私が馬鹿だったわ。」

ゆっくりと起き上がるハルカを見て、ビームの刃を収納、バックパックに収納するチハヤ。

「投稿するって言ってたし、別にコックピットを攻撃しなくても……」

弱々しい声でハルカは言うが、

「そう言って攻撃する気だったかも知れないでしょう?」

「それは……」

「ジオンの言うことなんか、信じられないもの。」

肩をすくめ、チハヤはライフルの弾倉を交換する。

「ハルカは一度後退して休んで。ここは私が支える。」

周辺の機影を再び確認、近くには敵はいない。

「え?でも………」

「弾薬も少なくなってきているでしょう?何より、この基地はもう墜ちるわ。残党狩りで無理をする必要なんて無いんだから。」

「そりゃあ、そうかもしれないけど……」

「もうすぐマコトも合流する予定だし、大丈夫よ。」

「マコトが来るの!?」

その言葉に、ハルカは満面の笑みを浮かべる。

「応援に行っていた部隊に正規の補充兵が入ったみたい。本日付けで765部隊に再合流よ。」

「じゃあ、また一緒にいれるんだ!」

「ええ、だからあなたはゆっくり休んで、マコトを迎えてあげて。」

「分かった。よろしくね。」

ハルカ機はサムズアップ、大きく跳躍。砂煙の向こうに消えていった。

チハヤは微笑みながらそれを見送り、

「さて………」

油断なく銃を構えた。

「言ったは良いけど、戦力がどれほど温存されているか分からないわね。」

その時。

「熱源!?」

センサーに感、振り向く暇はない。慌てて飛びのいたその場所に、巨大な榴弾が着弾する。

鋭利な鋼鉄の弾丸が地面を抉り、弾薬が炸裂した。

「きゃあっ!」

飛び退いたにも関わらず、凄まじい爆発に吹き飛ばされるチハヤ。

「ぶつかる……!スラスター!」

地面に激突する直前、バーニア全開。重力加速度を押し殺し、地面すれすれを滑降する。

滑空しながらゆっくりと姿勢を立て直し、岩陰へと転がり込む。

「くっ………」

ゆっくりと起き上がり、各部損傷チェック。四肢の損傷に始まり、頭部、胸部、腹部。一番心配なのは、バーニアの焼け付きだ。

……またすぐに壊したら、リツコに何言われるか……

逆鱗のリツコ・アキヅキを想像して、体を震わせる。

幸い、推進剤が大幅に減っている以外に異状は無い。

「いけるか………」

そう言って、チハヤは立ち上がる。

岩陰の土に少し足を取られるが、バランサーにも異常はない。

だが、岩陰から顔を出そうとして、その動きが止まった。

「この荒野で、日陰とはいえやわらかい土?」

すぐ隣、岩の下に潜り込むように、ポッカリと空いたMS一機分ほどの大きな穴。

周りに掻き出された、今しがた踏みつけた湿った土があるところからして、つい最近の物だ。

「誰かいるの!?」

まず銃を突きつけ、その後から体を穴の前に進める。

[はう……はわ……はわわわ……]

穴の中、体育座りで動かない巨大な人影、モビルスーツ。

攻撃態勢ではないとはいえ、内蔵武装の多いジオンの機体は信用できない。

「識別信号無し、か。」

チハヤは銃を突き付けたまま、GMのデータバンクと照合を開始する。

「これって、ジャブローで確認されている水陸両用MS。」

ピピッ、という音と共に解析終了。

「『アッガイ』?」

丸っこい体のラインに、タコのような口、茶色いボディ。

「水場からここまで、運んできたというの?物資不足極まれりね。」

チハヤは小さく咳ばらいをすると、

「……アッガイのパイロット、聞こえている?コックピットを開けて投降しなさい。」

無線を全周波で開放、チハヤは言った。出力は最小。これなら、今のミノフスキー粒子濃度でも周りには聞こえない。

[は……はいぃ……]

半泣きの声で返事があり、ゆっくりと立ち上がるアッガイ。

「動かないで!」

突然の動きに驚き、チハヤは銃を構え直した。

[はいぃっ!?]

アッガイも驚いて動きを止める。

「コックピットだけを開けなさい。」

[あの、これ……立ち上がらないとコックピットが開かないんですぅ……]

「……そういうこと。分かったわ、続けて。」

チハヤに促され、アッガイの蛇腹のようなコックピットが開く。

両手を挙げて中から出てきたのは、チハヤと同じ年頃の、ジオンのノーマルスーツに身を包んだ少女。

暗闇でも映える、肩のあたりで切り揃えた茶色かかった髪が、体に合わせて小刻みに震えている。

「私と同い年くらいじゃない……」

思わず息を飲み、銃を下ろすチハヤ。

「え…………?」

不思議そうにチハヤ機を見上げる少女。

チハヤはコックピットハッチを開け、外へ出た。ヘルメットを外すと、洞窟の中の冷たい空気が顔を打つ。

「持っている銃を捨てなさい。」

腰のホルダーからピストルを取り出し、突きつけた。

「もももも持ってませんっ!ごめんなさい!」

大きく首を振り、頭を抱え込む少女。その声は怯えきっている。

「そう……」

いつもならここで疑ってかかるチハヤだが、この少女が嘘をついているとはとても思えず、

「こっちへいらっしゃい。」

言った。

「ななななな何を………」

「何もしない。戦争は終わったの。」

ハッチのパネルでジムを操作、手の上に乗る。

ジムが、チハヤをゆっくりと少女の前に運ぶ。

「戦争が、終わった!?」

心底驚いたように、少女が跳びはねる。

「……ええ。」

困惑しながらもチハヤが頷くと、

「そう……なんだぁ……」

長い息と共に少女はへたりこんだ。

「……何も聞いてなかったの?」

へたりこんだ少女の肩に手を置くチハヤ。我ながら無防備な行為であると思いながら。

「はい……何も。」

憔悴してはいるが、どことなくほっとしたように少女は言った。

「ジオンは何も知らせず、私みたいな年齢の女の子を戦争に狩り出すの?」

大戦早期に壊滅した故郷、東京や、死にゆく仲間の顔が、チハヤの頭の中を駆け巡る。

「私は戦いを見て、自分の意志で戦うことを選んだ。でも、この子は。」

歯軋りを堪え、チハヤは顔を上げた。

「あなた、名前は?」

「ユキホ………ユキホ・ハギハラです。」

「そう、私はチハヤ。チハヤ・キサラギ。」

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プロフィール

リンゴ・t

Author:リンゴ・t
アイマスが好きです、でもガンダムは人生です。

im@s架空戦記「宇宙駆ける蒼い鳥」好評連載中!

その他にも雑記、オリジナル小説上げるかも。

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